リンゴで、ジャムる

怒濤の報告書作成、終了。
あのときの、開放感ったら、
久々の快感だった。
そして、思わず、とんでもなく散在してしまった……。
あーあ。
そして、その開放感さめやらぬうちに
簡易版を作成しろ、と言われて
また１週間、缶詰状態。
それもやっと終了したけど、
今度は、別の仕事の方へのしわ寄せが大きすぎて
さすがに開放感にひたっている余裕ナシ。
なんじゃ、これは。ったく、もう。

実家から送ってきたリンゴが、この怒濤期間の中で
痛みかけていた。
もったいないので、ジャムを作ってみる。


ジャムなんて、作るのは初めて。
レシピはネットで検索して、おおまかに把握して
あとはテキトーに。
シナモンを入れる、と書いてあったサイトもあったけど
さすがにそんなもんは、家に在庫がない。
もともと、あんまりシナモンは好きじゃないし。

砂糖を多くした方が保存が利くとは書いてあったけど
あまり甘すぎるのも苦手なので、ひかえめにしたら
ジャム、というよりはどっちかというと、
パイの中身のような、食べやすすぎる甘さに。

パイを作っているようなヒマはないので
そのままで、瓶に詰める。

あ、
もしかして、ラム酒とか少し入れたら、
おいしくなったのと違うやろか。
昔、ティラミス作りに凝ってたときに買ったラム酒が
まだ残ってるんだなー、これが。

それにしても、
料理って、ホントに気分がリセットできて、良い。
実は、怒濤の報告書作成期間も、
なぜか自炊率が高まってたし。

お菓子づくりも、長いことやってないなぁ。
と、ふと思う。
BGMがんがんにかけて、
泡立て器をふるう！　なーーんて、至福の時間。

中くらいの瓶に３つも出来たので
明日、友人に本を返すときに、お裾分けしようと思う。

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