【映画】あなたになら言える秘密のこと

週末に見た映画の感想。
映画館ではなくて、家で見ました。
そりゃそーだ。
もう、一昨年の作品か？　いや、去年？
ま、いいですけど。
とにかく、打合せ疲れでウニウニになっている頭を
クールダウンするために、別のことをやろうと
書き込んでみる、とwww


雑誌の映画紹介欄で見たときは、
ティム・ロビンスが出ているというのには
気づいていなかったので、
ちょっとラッキーと思った。
けっこー、好きなんだなー。

ちょっとした風景とか、小道具の使い方とか、
周りの人たちのちょっとした変化とか、
そういうところが、とても気持ちのいい映画。
全体のトーンは決して明るくはないけれど、
そういうシーンが積み重なって、
嫌みなく最後のシーンを受け入れられたな。

たぶん、見せたかった（言いたかった）のは、
そういう「こころの再生」めいた、あったかい部分ではなくて
最後の方で登場する、カウンセラーの台詞のところなんだろうな、と。

そういう意図があったからか、
その、せっかく気持ちよくからんできている
周りの登場人物のストーリーが、けっこう投げっぱなし。
せっかく興味が沸いてくるように作ってあるんだから、
もう少し見せてくれてもええやん、と思ったり。

何にせよ、久々に号泣できました。

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